*06:55JST NY株式:NYダウは507.12ドル安、利上げを警戒
米国株式市場は下落。ダウ平均は507.12ドル安の51492.55ドル、ナスダックは354.68ポイント安の26021.66で取引を終了した。
対イラン和平署名控え期待感に、寄り付き後、上昇。その後、イランが覚書に違反した場合、トランプ大統領が再攻撃の可能性を警告したため原油価格の反発を嫌気し、相場は失速した。連邦公開市場委員会(FOMC)が予想通り政策金利の据え置きを決定したものの声明や予測で委員会がインフレへの懸念を強めていることが明かになり、年内の利上げを警戒し売りに転じた。終盤にかけ、下げ幅を拡大し終了。セクター別では資本財が小幅高となった一方、ソフトウエアサービスが下落した。
家具メーカーのレイジーボーイ(LZB)は最高経営責任者(CEO)がアナリストとの電話会議で店舗拡大を継続する計画を明らかにし、上昇。半導体関連企業のアプライド・マテリアルズ(AMAT)はアナリストによる目標株価引き上げで、上昇。半導体・インフラソフトウエアソリューションメーカーのブロードコム(AVGO)はアナリストが投資判断を据え置き、上昇。
金融サービスプラットフォーム運営のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)は、業務効率化を目指す全従業員の10%削減計画が好感され、上昇。配車サービスのウーバーテクノロジーズ(UBER)は自動運転タクシーサービスをテキサス州のヒューストンで開始すると発表、競争激化を警戒し、売られた。競合ウェイモ運営するアルファベット(GOOG)や電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)も売られた。
連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ新議長は2%インフレ目標を巡り、達成するまで見直し必要ないとの考えを示した。
(Horiko Capital Management LLC)
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