IPO後の「株価下落→再上昇」銘柄をどう狙うか(写真:イメージマート)
日経平均株価は2か月足らずで6万円台から7万円台に上昇したが、その牽引役として目立った値上がりを見せたのは、キオクシアホールディングス(HD)をはじめ東京エレクトロンやソフトバンクグループといったAI・半導体関連銘柄だった。
株式市場の「AI・半導体ブーム」がそれだけ過熱しているからこそ、その裏では今後の成長が見込めるのに割安な銘柄が増えており、「絶好の狙い目」になっていると見る歴戦の“億り人”もいる。
中小型株がますます割安に
割安成長株への投資で元手250万円を3億円超に増やしたサラリーマン投資家・弐億貯男さんは、「AI・半導体関連株に偏重し、中小型株がますます割安になっている今は、見方を変えれば成長株を割安に買える好機」と語る。
そのうえで目を向けるのが、IPO(新規上場)した後に株価が下がったところで再上昇を狙う「IPOセカンダリー投資」だ。
「SBI証券と連携を強めるSBI新生銀行、DXを進めたい中小企業とIT企業のマッチングプラットフォームを運営するPRONIはいずれも昨年12月にIPOして、直近で上場来安値をつけるなど安値圏にある割安成長株。今後の反発に期待が持てます。
