*07:38JST NYの視点:米8月ダラス連銀製造業:8月広範な製造業活動の改善を示唆、ISMやPMIも好調か
米8月ダラス連銀製造業活動指数は11.6と、7月+1.3から上昇し予想も上回った。昨年1月来で最高。生産項目は16.1と、10.1から上昇。新規受注も22.0と、6.4から上昇した。
ただ雇用項目は前月の12.2から8.0へ低下するなど、労働市場は低迷を示唆。労働時間は4.3から4.9へ上昇した。材料費は44.1と、41.3から上昇しており、価格圧力は依然強い。企業はコストを販売価格に反映しておらず、売り上げ価格は22.7と、25.6から低下した。見通し不透明感も高く、8.7と、6.4から上昇。一部の回答者は鉄、原材料、雇用コスト高で、弱い需要を報告した。
NY連銀製造業は20.6と、前月から5ポイント上昇。フィラデルフィア連銀製造業も6ポイント上昇の46.4。カンザスシティ連銀製造業は9から10へ上昇した。地区連銀データはISMやPMIでも8月製造業活動が改善した事を示す可能性を示唆。8カ月連続の成長となる。9月1日に発表予定のPMI製造業確定は53.3と53.2から上方修正が予想されている。ISM製造業指数は55.2と、55.3から小幅低下が予想されている。
堅調な経済成長は9月利上げ観測をさらに拍車をかけることになる。
◇米8月ダラス連銀製造業
活動指数:11.6(7月+1.3)
見通し:19.2(13.4)
生産:16.1(10.1)
設備稼働:12.8(5.9)
新規受注:22.0(6.4)
受注成長:8.1(-0.4)
出荷:14.1(8.8)
材料費:44.1(41.3)
販売価格:22.7(25.6)
賃金:21.1(30.8)
雇用:8.0(12.2)
資本支出:8.2(12.2)
見通し不透明感:8.7(6.4)
6カ月先
37.2(26.5)
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