セイコーグループの「DS事業」にも注目(Getty Images)
マネーポストWEBでは、注目度の高いAI・半導体に関連する日本企業42社の3年後までの利益成長率のコンセンサス予想を一覧化した「3年後の成長予想ランキング」をまとめた。国産初の腕時計を生んだ老舗メーカーが、AI関連銘柄としても注目を集めている。それがセイコーグループだ。同ランキングで13位に入った同社の最新決算を読み解くと、時計事業の好調ぶりと、AI半導体需要とも関係する電子部品事業の存在が浮かび上がってくる。
純利益65%増、それでも現在の稼ぎ頭は時計
2026年3月期のセイコーグループは、純利益が約65%増の220億円となった。その利益を支えている主力事業は、現在も時計。ウオッチ事業の営業利益は270億円だった。
一方、電子部品や電池などを扱うデバイスソリューション(DS)事業の営業利益は38億円で、利益規模には約7倍の差がある。規模を見れば今もウオッチ事業が稼ぎ頭に見えるが、成長の面では、DS事業も注目に値する。
※本記事作成の一部に生成AIの技術を活用しています。
