関東地方でも店舗展開が広がる北九州発のうどんチェーン「資さんうどん」
すかいらーくグループ傘下に入り、関東で勢力を拡大している北九州発のうどんチェーン「資さんうどん(すけさんうどん)」。2024年に東京・両国に関東初の店舗をオープンしてから着々と店舗数を増やし、現在関東地方では千葉6店、東京5店、埼玉7店、神奈川9店、群馬3店と合計30店舗を展開している(10月8日現在)。北九州のソウルフードとも呼ばれる老舗チェーンだが、SNSでは度々「資さんうどんの味が変わった」という書き込みを目にする。
9月下旬にも、Xで〈麺が全く別モノになってて美味しくない!〉と訴えた投稿が180万回を超えて表示され、〈劣化がすごい〉〈以前と比較して麺が美味しくない 硬く感じる〉などと、共感する声が続出したばかりだ。はたしてその真相は――。
「味が変わった」の声に対し社長が明かしていた“こだわり”
資さんうどんの“味の変化”を指摘する声については、2024年に「資さんうどん」がすかいらーくホールディングスに買収されたことに起因するのではないかという指摘も散見されるが、2025年2月21日、西日本新聞が佐藤崇史社長(当時)にインタビューしている。そこで佐藤社長は「基本的に味は変えてないです」と回答し、「資さんはだしが『命』。だしが本当においしいからお客さまに来ていただいている。変えることは絶対しない。だしにこだわって味を守っていくし、もっとおいしくしていく」と、“味を変えない”こだわりを明かしていた。
では消費者が「変わった」と感じる理由はどこにあるのか。また、関東進出以降、SNSで目立つようになった「味が変わった」という声について、地元・北九州市の資うどん好きの人はどう感じているのか。
資さんうどんの看板メニューの「肉ごぼ天うどん」。スティック状のごぼ天が特徴

