投資妙味があるREITを“億り人”投資家・株億太郎さんが厳選!(写真:イメージマート)
2026年の株式市場は夏を境に様変わりした。6月には半導体メモリ大手・キオクシアホールディングス(HD)をはじめAI・半導体関連銘柄が相場を牽引して日経平均株価が7万2000円台の史上最高値を更新した一方、7月には「キオクシア・ショック」で日経平均も急落。その後も伸び悩む展開が続くなか、「AIから非AIへとセクターローテーションが進み、これまで以上に銘柄選別が問われている」と資産10億円超の兼業投資家・株億太郎さんは指摘する。
“狙い目”銘柄は株式以外にも存在
「インフレ対策として日銀の利上げが進み、金利が上昇。金利高で銀行をはじめ金融セクターの株価は伸びる一方、財務負担の大きい不動産、建設セクターなどは厳しくなることが予想されます。しかし、そうしたなかでも“狙い目”はあります。株価が割安に放置されてきた分、下値不安は少なく、安定的な高利回りが見込めて投資妙味があるものもあります」(以下、「」内コメントは株億さん)
株億さんは関連記事《【資産10億円超の株億太郎さん厳選!「株価倍増」狙える4銘柄】非AIへのセクターローテーションで注目 部品メーカーやコメ卸の倉庫・物流企業など“割安・高配当株”が続々》で、株価倍増を狙える注目4銘柄を挙げたが、個別企業の株式以外にも妙味のある投資先があるという。
それはいったい何か。
インフレが追い風
「ずばり言えば、REIT(リート、不動産投資信託)です。ここ数年の地価上昇、マンション価格上昇から不動産バブルの崩壊を懸念する声も高まり、金利上昇も相まってREITのマイナス面ばかりが目立ってきたため、現状では割安に放置されています。
しかし、インフレによってREITの収入源となる家賃上昇などが見込め、中長期的に恩恵を受ける可能性があるため、むしろ投資妙味は高まっていると思います」
今回は、株億さんが注目する「投資妙味のあるREIT2銘柄」を厳選、解説する。
