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戸松信博氏が厳選! 株価上昇期待の小型株トップ3

 業績も大幅な増収増益が続き、中期経営計画では2020年度の営業利益目標を2017年2月期の2億5000万円の4倍に当たる10億円、利用企業数5万社を目指している。

 今後もまだまだ成長が期待できるうえ、有利子負債ゼロで自己資本比率が84%超と財務体質も健全そのものだ。株価も親会社のベクトルと比較すると、成長性が高い割に割安な水準にある。

 2位は、ネット広告の最適化を支えるマーケティングテクノロジーを提供するフリークアウト・ホールディングス(マザーズ・6094)。DSP(アルゴリズムを使って広告の効果を最大化するツール)にリアルタイムで広告を取引できるRTBを国内で初めて導入した企業で、同社のDSPは国内の主要広告代理店にも採用され、国内シェアトップ。RTB市場自体が10年から年平均39%で急成長しており、最大手の同社はその恩恵を最大限に享受している。

 大手企業や大手広告代理店で1万ものアカウントを持ち、それらがネット広告を強化すれば同社の業績は自然に伸びていく仕組みが構築されており、同社はもっと評価されていいはずだ。収益増が本格化するのはこれからであり、大幅な株価上昇が期待できる。

 3位のアドバンテッジリスクマネジメント(東証2部・8769)は、メンタルヘルスケアのリーディングカンパニー。病気やケガで長期間働けない人を経済的にサポートする企業向け損害保険で出発し、心の健康診断「ストレスチェック」をいち早く導入。2015年12月の労働安全衛生法改正でストレスチェックが義務化されたことで業績は急拡大している。

 予防から補償、アフターケアまで一貫したサービスを提供できる優位性は今後も揺らぐことがなく、株価もまだまだ上値が望めるだろう。

※マネーポスト2017年夏号

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