投資

運用上手なお金持ち、リスクを定量化し数値で把握できる

 車の運転でたとえると、スピードを出すことばかり考えて事故に遭って大怪我するのを未然に防ぐために、リスク管理というブレーキの使い方を覚え、資金管理というエアバッグをはじめ安全装備で固めているようなものです。

 そこまでしっかりコントロールできていれば、運用によってもたらされる成果は「時の運」ではなくなります。

 さらにいえば、お金持ちは常に「相場が下がった時」のことを考えています。

 1987年のブラックマンデー以降、1990年のバブル崩壊や1997年のアジア通貨危機、2006年のライブドアショック、2008年のリーマンショックなど、10年に一度以上の頻度で経済危機に見舞われてきましたが、私の知るお金持ちはむしろチャンスと見て資金を投入し、資産を大きく殖やしてきました。

 そのような“好機”を活かせたのも、日頃のリスク管理を前提とした運用の賜物です。

【PROFILE】ふじかわ・ふとし/1968年生まれ。生活デザイン株式会社代表取締役。「家計の見直し相談センター」(http://370415.com)で個人向け相談サービスを展開する“お金のお医者さん”。『1億円貯める人のお金の習慣』ほか著書多数。

※マネーポスト2017年夏号

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