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ハムやパンなど加工品の価値を「原材料表示」で見分けるコツ

【豆腐】凝固剤がGDLのものはNG。たんぱく質値もチェック!

《豆腐A》300g 約140円
名称:きぬとうふ 原材料名:丸大豆(国産・遺伝子組み換えでない)、凝固剤【塩化マグネシウム含有物(にがり)】

《豆腐B》300g 約40円
名称:充てん豆腐 原材料名:丸大豆(遺伝子組み換えでない)、凝固剤【グルコノデルタラクトン】、消泡剤(グリセリン脂肪酸エステル、レシチン、炭酸Mg)

 豆腐の見極め方は簡単。名称が「充てん豆腐」だったり、凝固剤ににがり(塩化マグネシウム)ではなくグルコノデルタラクトン(GDL)を使っているものは、比較的安価で売られていることが多い。

「豆腐は、豆乳の量で名称が違う。最も量が多いのが木綿、そして絹、少ないのが充てん豆腐。豆乳はいくらでも薄められます。それを、グルコノデルタラクトンで固めたものは、もはやただの“白いカタマリ”です」(河岸さん)。

 豆乳の量は、栄養成分表示の“たんぱく質”値でわかる。ここのg数が大きいものほど豆乳量が多く、質が高い。

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