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2018年の年賀はがきに落とし穴 1月8日以降に出すと料金が変わる

年明け、出社してから返事を出そうと思ったら……

 同じく、お正月に届いた年賀状に返事を出そうとしても、1月8日以降に出す場合は、52円のはがきに10円分の切手を貼らなくてはいけなくなる。特に会社に届いた年賀状に、年明けに返事を出そうと思っている人は注意が必要だ。たとえば正月休みを1月8日の成人の日までとっている人が、1月9日に出社してから52円のはがきで返事を出してしまった場合、受け取り側が不足分の10円を支払わなければならない。返事を出す際は、可能なら1月7日までに出したほうが安心だろう。

 日本郵便は毎年年賀はがきを発売しており、前年度の年賀はがきが余っているというケースもあるかもしれない。前年度の年賀はがきは52円だが、もちろんこちらも12月15日から1月7日まで期間中であれば、52円で出すことができる。

 また、割引期間は1月7日までだが、厳密には1月8日の最初の取り集めまでにポストに投函されたものは、「1月7日に出した」という扱いとなる。つまり、7日の夜までに投函すれば52円でOKだというわけ。

 1枚あたりたかが10円の割引だが、年賀状を大量に出すのであれば、決して無視できない額になるはず。2018年の年賀状を出す際はくれぐれも注意したい。

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