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ライフ

高速に乗らないのはなぜ? 40代男性が語る「下道ドライブ」の魅力

空いていればいいが、渋滞にハマるとお金がもったいない気も

 人間誰しも息抜きは必ず必要だが、何とかお金をかけずに余暇を楽しく過ごす方法はないものだろうか。都内在住の40代男性・Nさんの趣味は「ドライブ」だ。ドライブと言えばお金がかかるイメージだが、Nさんはとにかく高速道路に乗らない“下道”でのドライブが大好きだという。

 Nさんは10代の頃に免許を取得。実家には、兄が買ったまま全然乗っていない車があったため、その頃から自由に車を使える恵まれた環境にあったという。しかしNさんはなぜ高速道路に乗らないのか?

「免許を取った頃は大学生になったばかりで、『とにかく運転したい。時間はある。ただし金はない』という状態だったので、単に高速道路代が惜しいから、高速に乗らなかっただけです。けれども色々な場所に住んでいる友人を送ったりしているうちに、みるみる道路に詳しくなり、高速に乗っても費用に見合わないと思うようになりました。

 昼間の高速はどうせ渋滞だらけですし、夜中なら下道でもバイパスなどは結構スピードが出せるので、かかる時間はせいぜい2倍ぐらいです。それなら私は下道を選びます。ラジオを聞いたり音楽を聞いたりしていれば、退屈もしませんし」(Nさん。以下同)

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