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保険の見直し 60代以上がまず手をつけるべきは死亡保障

 ただし、メリットが生じる場合もある。「相続税対策」と「遺族の当座の生活資金」という目的がある場合は、貯蓄性が高い終身保険を継続する意味があるという。

「被保険者が死亡した場合、銀行口座が凍結されて換金に時間がかかるが、死亡保険ならすぐに保険金が下りるため遺族の助けになる」(森田氏)

 目的に合った保険に入っているかを見直したい。

※週刊ポスト2018年1月12・19日号

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