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幸せになるにはどこまでお金を稼げばよいのか 橘玲氏が解説

2018年1月12日 7:00

幸せになるにはいくら必要?(イメージ)

「お金がなくても生きていける」「お金がすべてじゃない」といった類の精神論は、とくに日本人の美徳のように語られることも多い。しかし、本当にそうなのか。「お金がすべてではないのは確かですが、実際には、ほとんどの問題はお金で解決できます」──そう語るのは、新刊『専業主婦は2億円損をする』が話題の作家・橘玲氏だ。

橘:幸福とは自由(自己決定権)のことであり、そのためには経済的に独立していなければならない」というのが、いまでは先進国に共通の価値観(常識)です。どうしてもやりたくない仕事を嫌いな上司から命じられ、「イヤならクビだ」といわれたとき、じゅうぶんなお金(金融資本)を持っていたり、他社から誘われる能力や知識・経験(人的資本)を持っていれば、「じゃあ辞めます」ときっぱり断ることができます。お金や人的資本は、自由に生きるため土台なのです。

──実際、私たちが人生の中で直面する問題の多くは、お金があればある程度は解決できるものがほとんどだ。就職や転職、子どもの教育、離婚時の慰謝料、親の介護、病気の治療……など、程度の差こそあれ、お金があるかどうかでその深刻さも変わってくるだろう。ただし、お金はあればあるほど幸福になれるわけではない、とも橘氏はいう。

橘:世の中には、貧しくても幸福な人もいれば、大富豪でも不幸な人はいます。アメリカの超富裕層は「子どもがパリス・ヒルトンのようになるのではないか」と心配し、「資産は問題を解決するよりも問題の原因となっている」と考えているそうです。貧しいひとがお金持ちになると幸福感は大きく上がりますが、お金持ちがさらにお金持ちになっても幸福感はほとんど変わらない。幸福には金銭的な上限があるのです。

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