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家計

厳冬を乗り切る節電術 銀マット活用やコンセントカバーを

暖房器具の置き方ひとつでも節電につながる

 度重なる強い寒気の影響で、全国的に気温が平年を下回った今年の1月。電気代の高さに驚いた人も少なくないはずだ。

「今年はいつもより寒いので、休日はほぼ家から出ない生活。家族皆それぞれの部屋にこもるので、その分暖房代がかさんだのか、2万円を超えてしまいました」(新潟県在住・60代女性)

「請求書を見てびっくり。夏よりも2倍高かったんですから…。野菜も電気代も高く、家計は火の車です」(東京都在住・50代女性)

 家電ライターの藤山哲人さんが指摘する。

「1年のうちで電気代がいちばん高いのは1~3月です。たとえば夏場の気温32℃を冷房で28℃まで下げることと、冬場の気温5℃を暖房で25℃まで上げるのでは、消費する電力が全然違います。冬は夏の倍以上電力を使うので、今年もまだまだ気を抜けません」

 寒さが続く冬の電気代を少しでも下げるため、まだ間に合う節約術を紹介しよう。

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