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NHK受信料の払い方 二世帯住宅や未成年の一人暮らしの場合は?

【Q:未成年のひとり暮らしでも払わなきゃいけないの?】

 NHKは「未成年の大学生でも、ひとりでお住まいのお部屋にテレビを設置したような場合は、受信契約が必要」(公式HP)としている。

 ただ、受信契約をしている者と生計を共にしている家族が離れて暮らす場合(つまり、ひとり暮らしの子供の分も実家の両親が支払う)などは、別居者の受信料が半額になる『家族割引』を受けることができる。

【Q:テレビがたくさんある病院やホテルは全部払ってる?】

 病院やホテルは一般家庭と異なり、部屋数に応じて受信料を支払うことになる。

「原則として1室で1件分の受信料が発生します。50室のホテルなら50件。病室なら、個室でも1件、大部屋でも1件です。また、事業者割引が適用されれば2件目以降は半額になります」(小田桐さん)

※女性セブン2018年3月15日号

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