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50歳の無職が80歳の親に依存… 社会問題化する「8050問題」の回避策

 そうならないために、“予備群”の子を持つ親はどうするべきなのか。

「まずは自分が元気なうちに、要介護状態になった場合、“お金はどれだけ残せるのか”“どんな社会保障を受けられるのか”などを子供と話すこと。子供が10年、20年後の経済状態を想像して、状況を自覚させることが大切だと思います」(横井氏)

 袋小路に陥ってからでなく、「6030」のうちから、手を打つ必要があるのだ。

※週刊ポスト2018年7月13日号

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