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【日本株週間見通し】4週ぶりのマイナスから自律反発あるか

 すかいらーく<3197>や近鉄グループホールディングス<9041>などが年初来高値を更新と、内需系の銘柄に一部資金シフトが見られるものの、本格的な広がりは見られない。週末14日にメジャーSQを控えていることも見送りムードに拍車をかけることになりそうだ。ちなみに、11月のオプションSQ値は22469.47円、昨年12月のメジャーSQ値は22590.66円だった。

 テクニカル面でも悩ましい。日経平均は、日足ベースで11月21日の直近2番底21243.38円割れを回避したものの、急低下している5日移動平均線を回復するに至っていない。5日移動平均線を下回っている間は、下値模索の動きとみられる。こうしたなか、19日にIPOを控えるソフトバンク<9434>は、10日に売出価格が決定し11日から14日が申込期間となる。相場全体の地合いが悪化して払込キャンセルが増加するような事態は避けたいところだ。また、11日から13日には札証アンビシャス市場を含めて5銘柄の新規上場がある。14日の会社四季報の発売とともに物色を刺激する新たな材料として働く期待もある。

 今週の主な国内経済関連スケジュールは、10日に7-9月期GDP改定値、11月景気ウォッチャー調査、11日に11月マネーストック、10-12月期法人企業景気予測調査、12日に11月国内企業物価指数、10月機械受注、10月第三次産業活動指数、13日に11月都心オフィス空室率。14日に12月調査日銀短観、メジャーSQがそれぞれ予定されている。

 一方、米国を含む海外経済関連スケジュールでは、11日に英議会がEU首脳会議で決定した離脱合意案の採決を実施、米11月生産者物価、12日に米11月消費者物価指数、米11月財政収支、13日にECB定例理事会(ドラギ総裁会見)、EU首脳会議(14日まで)、米11月輸出入物価、14日に中国11月鉱工業生産、中国11月小売売上高、中国11月都市部固定資産投資、米11月小売売上高、米11月鉱工業生産・設備稼働率、米10月企業在庫が予定されている。このほか、国内外で予定されているイベント等としては、10日にエルニーニョ監視速報、臨時国会会期末、ノーベル賞授賞式、12日に「今年の漢字」発表(京都・清水寺)、13日に旧日本債券信用銀行一時国有化から20年、14日に会社四季報・新春号発売が見込まれている。

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