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【ドル円週間見通し】欧州通貨安を意識したドル買い円売りも

2019年1月20日 8:00

・1月21日-25日週に発表予定の主要経済指標の見通しについては以下の通り。

○(日)12月貿易収支 23日(水)午前8時50分発表予定
・予想は、-353億円
 参考となる11月の貿易収支は-7377億円。また、12月上中旬分の貿易収支は-6256億円。11月の輸入額は前年比+12.5%となった。エネルギー価格の上昇によって輸入額は前年同期比で大幅に増加した。12月については、前年比で輸出減、輸入増となることから、貿易収支は3カ月連続で赤字となる見込み。

○(日)日本銀行金融政策決定会合 23日(水)決定会合の終了予定時刻は未定
・予想は、金融政策の現状維持
 短期の政策金利を-0.1%、長期金利である10年物国債金利を0%程度に誘導する金融緩和策(長短金利操作)の現状維持が賛成多数で決定される見込み。12月の金融政策決定会合では、「世界経済の先行きについては、不透明感が高まりつつある」などの意見が出ていた。世界経済の成長減速への懸念が広がっているものの、現行の金融政策は当面維持されるとみられる。

○(欧)1月マークイットユーロ圏総合PMI 24日(木)午後6時発表予定
・予想は、51.3
 参考となる12月実績は51.1と、前月の52.7から低下。サービス部門のPMIが予想を下回ったことが要因。フランスにおける反政府デモの影響もあったようだ。12月時点で製造業部門における新規受注は落ち込んでおり、1月については製造業・サービス部門の需要減少が続くとみられていることから、総合PMIは12月実績をやや下回る可能性がある。

○(欧)欧州中央銀行理事会 24日(木)午後9時45分結果発表予定
・予想は、主要政策金利は据え置き
 主要政策金利の据え置きが全会一致で決定される見込み。ECBのドラギ総裁は昨年12月開催の理事会終了後の会見で、「域内の物価圧力をさらに高めるとともに中期的な総合インフレ動向を後押しするため、大幅な金融刺激が依然必要となる」との見方を伝えている。ECBは利上げを急がない姿勢を改めて表明するとみられる。

○その他の主な経済指標の発表予定
・21日(月):(中)10-12月期国内総生産
・22日(火):(欧)1月ユーロ圏ZEW景気期待指数
・24日(木):(独)1月マークイット製造業・サービス業PMI

【予想レンジ】
・107円50銭-110円50銭

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