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コンビニの「ミルクフランス」食べ比べ クリームの味、パンの固さは?

コンビニ3社の「ミルクフランス」。上から、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート

コンビニ3社の「ミルクフランス」。上から、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート

 あんパン、カレーパン、コッペパンなど、コンビニではさまざまな“定番パン”が販売されている。それらの中で、根強い人気となっているのが「ミルクフランス」だ。

 ミルクフランスとは、切れ込みが入った小さめのフランスパンに、練乳などを使用したミルククリームが挟まれた商品。セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなど、大手コンビニもそれぞれ定番商品として販売している。

 そこで、マネーポストのコンビニグルメ担当記者Aが、コンビニ3社のミルクフランスを実食比較した。

セブン-イレブン、はみ出るほどのクリーム

セブン-イレブンの「練乳ミルクフランス」

セブン-イレブンの「練乳ミルクフランス」

 セブン-イレブンで販売されているのは「練乳ミルクフランス」(118円、税込み、以下同)。1個あたりのカロリーは366kcalとなっている。その大きさを測ってみたところ、長さは24.2cm、幅は5cm、厚さは3.2cmだった(いずれも最も大きな部分を計測、以下同)。

 その大きな特徴は、なんといってもパンの切れ目からはみ出るくらいにたっぷり入ったクリームだ。かぶりつくと間違いなく、クリームが切れ目から飛び出してくるので、注意が必要。さらにそのクリームは、適度な甘さとマーガリンの香りが特徴的だ。

 パンの方はというと、外側がしっかりしていて、フランスパンらしさが強い。歯ごたえもあって、「食べている」という実感が十分。“フランスパンらしいフランスパン”といった雰囲気のパンとなっている。

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