マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

投信

NISA活用 日本株と先進国株分散ファンド半々保有が最も無難

2013年10月19日 8:34

2014年1月から導入されるNISA(ニーサ、少額投資非課税制度)。「年間100万円までの投資ついての売買益が非課税となる(5年間)」というNISAのメリットを最大限に活かすにはどうすればいいのか。楽天証券経済研究所客員研究員で経済評論家の山崎元氏がとっておきの活用法を解説する。

* * *
NISAの対象となるのは主に株式と株式投信で、債券は対象外だ。しかし実際は、「株式投信」に分類されていながら債券に投資するファンドにも投資することができる。このため、実質的な選択肢はかなり広がるのだが、NISAに割り当てる資産クラスには以下の2つの条件を満たす必要がある。

第一に、利益が大きいほど払う税金も多くなるので、非課税メリットを最大限活用するにはなるべく期待リターンの高いものを選びたい。そうなると債券は適さないし、国内外の株式と債券に分散投資して期待リターンを下げているバランスファンドも候補からは外れる。

第二に、NISA口座では一度売却してしまうとその枠はもう使えないため、なるべく途中で売らずに済む資産クラスがよい。個別株だと予期せぬ材料や大きな値動きによって途中で売却したくなるが可能性が高いので、適しているとはいえないだろう。

そうなると、この2つの条件を満たし、NISAのメリットを最大限活かせる金融商品は、国内外の株式に分散投資する投資信託かETF(上場投資信託)に絞られる。

最も無難なのは、NISA口座内で日本株に分散投資するファンドと、先進国株に分散投資するファンドを半々で保有する組み合わせだ。

この場合、先進国株の半分程度までは新興国株に置き換えてもいいだろう。ただ、新興国は今後アメリカの金融緩和が縮小されて投資が一気に引き揚げられれば、大きな打撃をこうむるおそれがある。途中で売りたくなる局面が来る可能性も高いので、あまり比率を引き上げるのはおすすめしにくい。割合を増やしたい場合はNISAの外で保有して柔軟に売買しながら投資するのがいいだろう。

※マネーポスト2013年秋号

不動産売却の完全マニュアル

【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【2018年版】不動産一括査定20サイトを徹底比較!
【無料】満足度90%超!ソニーグループの不動産売却サービス
【無料】満足度90%超!ソニーグループの不動産売却サービス

初心者向け「FX」「株」の記事まとめ

楽天ポイントやdポイントで投資? サービスの詳細を徹底解説
金利7.75%メキシコペソをトルコリラなど他高金利通貨と比較
“ほったらかしFX”の元祖「トラリピ」を徹底解説 トレーダーへの取材で魅力を再発見
ロボアドバイザー投資 超基礎編 特徴や代表的な会社を紹介
  • ポイントで投資できるクレジットカードを紹介!
  • 金利7%超のメキシコペソはブームになるか 特徴と取扱FX会社を紹介
  • 当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

    小学館雑誌定期購読小学館のプライバシーステートメント問い合わせ広告掲載について

    © Shogakukan Inc. 2018 . All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. 掲載の記事・写真・イラスト等のすべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。