家計
2019年7月1日 16:00
たった30分でも早起きの習慣がつくと、時間にも気持ちにも余裕が生まれ、無駄遣い防止につながる。早起きで防げる浪費、生み出せるお金とは? 著書に『お金が貯まる「体質」のつくり方』(すばる舎)があるファイナンシャルプランナーの西山美紀さんが語る。
「以前、ある企画で調査したところ、年間100万円以上貯蓄している人の約5割が早起きを習慣とし、貯蓄ができている人の9割が睡眠は大切と答えました。睡眠や起床時間のコントロールは、貯蓄への意識にもつながるようです」と西山美紀さん。
早く起きれば避けられた出費の数々。1回分は少額でも1年でこんなになる! 以下、「朝寝坊で損するお金」を具体的に見ていこう。
朝寝坊して電車に乗り遅れた! タクシーに乗り遅れるとかなり痛い。タクシー代1回2000円として、月に2回乗ったなら、年間4万8000円も浪費してしまう。
急な雨でついやりがちなのが、ビニール傘を買うことだろう。天気予報をチェックしないで出かけると、傘を忘れて外出先で買うことに。傘代を1本500円として、月1回買ったなら、年間6000円のムダ遣いになる。
毎日のワイシャツのクリーニング代も、1枚150円とし、1週間で5枚出したとすると、年間3万6000円の出費だ。今どきの形状記憶シャツは優秀。朝15分もあれば2、3枚はアイロンをかけられる。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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