ITO YUKIさんは収納＋小物ディスプレイでセンスを感じさせる空間づくり
収納＋小物ディスプレイでセンスを感じさせる空間づくり
収納スペースの少ない家でも、収納をインテリアとして効果的に配置することで、おしゃれ見せをするインテリアコーディネーターのITO YUKIさん。賃貸マンションの限られた空間を広く見せる工夫がいっぱいだ。
部屋の各所に目を引くポイントが。よく使う物はおしゃれなグッズに入れて収納。絶妙にマッチする色とデザインを揃える。
「キッチンもツールを見せて収納すれば使い勝手がよく、片付けるときもスムーズ。リビングやダイニングには、雰囲気のあるカゴをチョイス。中はざっくりと物をしまうだけでも、部屋の中はキレイをキープできますよ」（ITO YUKIさん）
【ITO YUKIさんの収納ポイント】
【1】インテリアで部屋に“見せどころ”をつくる
【2】リビングダイニングはカゴ収納でおしゃれに
【3】北欧テイストを意識。黒をスパイスに入れる
ラダーハンガーにはエプロンやレジ袋の収納バッグを掛けて。（Found MUJIインド綿手刺し子バッグ チャコール×オフ白3500円）
「ベンチ下に大きなカゴを置くことで、ストック品や雑誌などを入れる収納場所を確保しています。整然と並べる箱よりもインテリアとのなじみもよくて好きなんです」（NAKAKOさん）
※女性セブン2019年12月5・12日号
