マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

マネー

相続で揉める原因No.1 家の「共有名義」は後々トラブルに

2019年12月31日 16:00 女性セブン

不動産の共有名義は次の世代の相続も複雑にする(イメージ)
不動産の共有名義は次の世代の相続も複雑にする(イメージ)

 遺産分割を巡り全国の家庭裁判所で争われた事件数は、2012年の8000件から2018年は1万3000件と急増している。そのうち3割は遺産総額1000万円以下というから、もはや他人事ではない。いざ「相続」に直面した時、自分にどう関係するのか、どんなトラブルが降りかかるのか、「知らなかった」では済まされない。

 財産を把握する際、相続人それぞれの“取り分”も気になるところだ。特に家は物理的に分けられないため、「共有名義」を選ぶ人も少なくない。しかしこれが、後でとんでもないトラブルに発展する。

 会社員の根本さん(仮名、46才)は、2017年、2018年と立て続けに両親を病気で亡くした。

「姉は大学卒業後に結婚し、早々と家を出ていきました。以後実家には寄りつかず、遠方に住んでいることもあって、実家のことは私に任せきり。私は良縁に恵まれなかったこともあって、何年も家事と父と母の介護をしてきました。

 今さら実家を離れることもできないので、財産の相続時、ひとまず家の名義を姉との共有にして、私は実家に住み続けました。ところがつい先日、姉が突然やってきて、『実家を売却して、そのお金を半分よこせ』と言うのです。マイホーム購入の資金にしたいとどうしても聞きません」(根本さん)

 このケースについて、これまで1万4600件以上の相談に乗ってきた、相続コンサルタントの曽根恵子さんが話す。

「共有名義は、相続の中でも揉める原因ナンバーワン。共有にした時はよいのですが、後々きょうだい間でトラブルになるケースが後を絶ちません。また、名義人が亡くなった時、またその次の世代の相続が非常に複雑になり、それがまたトラブルのもとになります」

 家の共有名義にはくれぐれもご注意を。

※女性セブン2020年1月2・9日号

不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

注目記事

2か月で15万円の利益を狙えた?FX自動売買のドル円取引例
人気の最新FX自動売買を8選!稼ぐ投資家の秘訣も紹介

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。