マネーポストWEB「マネーポスト」公式サイト

田代尚機のチャイナ・リサーチ

米中企業がリードするワクチン開発 今秋にも投与開始の可能性

2020年5月20日 7:00

モデルナは7月にはフェイズIII臨床試験を開始すると発表(AFP=時事)

 日本では5月14日、39県における緊急事態宣言が解除された。残る8つの都道府県についても21日をめどに解除するかどうかの判断がなされる見込みだ。一方で懸念されるのが、「感染拡大第2波」の到来だ。

 中国では、新型コロナウイルスの封じ込めにいち早く成功したが、中国国家衛生健康委員会ハイレベル専門家チーム長の鐘南山氏は16日、マスコミの取材に対して「第2波が到来するリスクは依然として非常に大きい」と発言している。

 中国は徹底的に感染を防ぐための対策を行ってきたため、大部分の中国人は依然として新型コロナウイルスに対する免疫を獲得しておらず、“感染しやすい集団”であると指摘されている。今後も徹底した感染防止を対策の中心とする方針である以上、集団免疫の獲得には非常に長い時間がかかるだろう。

 以前のような行動の自由が約束される世界に戻るためには、ワクチンの開発が不可欠だが、鐘氏は、「繰り返しいろいろなワクチンを試しているが、現状では結論を出すには時期尚早だ。最終的に有効なワクチンが批准されるまでには数年の時間が必要となるだろう」と発言している。

 新型コロナウイルスに関するワクチン開発では、中国企業である康希諾生物(06185)とアメリカ企業であるモデルナ(MRNA)の2社が世界をリードしている。

 康希諾生物(06185)は3月17日、軍事科学院軍事医学研究院生物工程研究所と提携し、武漢市において新型コロナウイルスワクチン候補(Ad5-nCoV)のフェイズI臨床試験を開始したと発表した。

不動産売却の完全マニュアル
不動産売却の完全マニュアル
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【2020年版】不動産一括査定23サイトを徹底比較!
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定
【無料】すまいValueで大手6社に不動産一括売却査定

注目記事

人気の最新FX自動売買を8選!稼ぐ投資家の秘訣も紹介
そのFX自動売買は危険!?危ない罠にハマらないための注意点

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。

SNSでマネーポストWEBをフォロー

  • facebook:フォローする
  • twitter:フォローする

【お知らせ】

2021年4月1日以降の価格表示に関して

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。