暮らしのマネー
2020年8月27日 7:00
コロナ禍でソーシャルディスタンスをとることが日常となった今となっては、かつての行列や混雑が懐かしく思えてくる人もいるかもしれない。これまで私たちは何に並んできたのか? 過去、発売時に大行列を生み出した主なヒット商品を振り返ってみた。
日本でのiPhoneは、2008年にソフトバンクから発売された「3G」が第1号。発売当日は、ソフトバンク表参道で1500人超の行列ができ、そのほかの量販店でも買い求める人であふれた。日本のiPhone人気は、世界と比べても高く、新機種発売日に前夜から並んで待つ人の姿が恒例となっている。ちなみに、今年は最新機種のiPhone 12が発売予定だ。
1996年に登場した育成ゲーム『たまごっち』。発売の翌年に社会現象になるほどのヒット商品となり、店の前には買い求める人が2000人以上も並んだという。その後、海外でもブームになり、約2年の間に全世界で4000万個が販売された。
家庭用ゲーム機初のRPGとして、1986年に登場した『ドラゴンクエスト』。その後、ドラクエIII・IVが話題となり、発売日には徹夜組を含む5000人~1万人が長い列を作った。いまでは80を超えるタイトルがあり、出荷・配信数合わせて8000万本以上を達成。
新作を出すたびに話題を呼ぶ村上春樹。特に、2009年発売の『1Q84』は、注目されすぎて一時品薄状態に。2017年の『騎士団長殺し』の発売日には午前0時からカウントダウンイベントがあり、約100人が並んだ。
※女性セブン2020年9月3日号
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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