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都内の団地の代名詞「高島平」 緑の多い計画都市は高齢化対策も進行中

2020年12月12日 13:00

都営地下鉄の三田線もこのあたりは地上を走る(高島平駅)
都営地下鉄の三田線もこのあたりは地上を走る(高島平駅)

 住んでみたい街の理想と現実には、得てして大きな差があるものだ。憧れのあの街は果たして本当に素敵な街なのか? まったくノーマークだけど、実は住みやすい街は? 今回は「高島平」(東京都板橋区)について、ライターの金子則男氏が解説する。

 * * *
 東京23区内には、戸山(新宿区)、赤羽台、豊島(北区)、辰巳、大島、南砂(江東区)、八潮(品川区)、花畑(足立区)など、巨大な団地が数え切れないほどありますが、その中でも他を圧倒するスケールを誇るのが高島平。1970年代前半に誕生した高島平団地は、総戸数が8000件以上というマンモスぶりで、都内の団地の代名詞のような存在です。「住みたい街ランキング」とは無縁で、なかなか話題になることが無い街ですが、多くの人が長く住み続けてきたということは、住心地も良好だということ。東京の端っこの街の魅力を探ってみましょう。

 鉄道は都営三田線のみ。都内を走る地下鉄の中では目立つ路線ではありませんが、大手町、日比谷、山手線乗換駅の巣鴨など、大事なポイントはしっかり押さえており、大手町まで乗換なしで約30分と、アクセスは良好です。急行が無いのを少々不満に感じる人もいるかもしれませんが、2022年度には現在の6両から8両編成になり、混雑はかなり解消されそう。同時に東急新横浜線への直通運転も始まる予定で、行動範囲が広がりそうです。

 道路状況は“計画都市”なので良好です。車道も歩道も広く、首都高速が街のすぐ脇を走っていて、遠出も便利。川を越えればすぐ埼玉県で、国道17号(新大宮バイパス)沿いを中心にロードサイド文化も栄えているので、車があると楽しいでしょう。都営三田線より北側は物流倉庫が立ち並び、トラックが非常に多いのが特徴ですが、環七(環状七号線)や環八(環状八号線)のように、トラックがぶっ飛ばすような場所ではありません。

特筆すべき緑の多さ

 高島平駅が出来たのが1968年(当時は「志村駅」)、団地の入居が始まったのが1972年なので、街の歴史は約半世紀。街には高齢者も目立ちますが、2万人以上の団地住民が暮らしてきただけに、生活の利便性は申し分ありません。スーパー、ドラッグストア、コンビニは至る所にあり、飲食店、図書館、郵便局、銀行のATMなども街の中にバッチリ完備。10分も歩けば日常の用事はたいてい済みそうです。特筆すべきは緑が多いことで、大きな公園がいくつもあるほか、徒歩15分程度の荒川沿いの戸田橋緑地には、野球場が30近くあります。23区内では考えられないスケールです。

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