暮らしのマネー
2020年12月19日 7:00
新型コロナウイルスの感染防止のため、「密」を避けるなどの「新しい生活様式」が定着しつつある。日常生活におけるさまざまな常識が覆される中、マナーもこれまで通りとはいかなくなった。
これまでのマナーは、人と会うことを前提としたもの。人と気軽に会えない状況で求められる“新時代のマナー”は、どのようなものなのだろうか。年末年始に実践したい対面・訪問の新マナーを紹介する。
コロナ禍にあっても、対面訪問する機会はあるだろう。そんなときは必ず、危機管理意識を相手に合わせることが大切だ。たとえ、相手の意識が低くても、「こちらは気をつけていますよ」という姿勢を見せるとよい。
例えば、すすめられても、玄関先でのあいさつのみで済ませる。もし家にあがるときは、相手の前で、持参した消毒液で手を除菌するなどしたい。現代礼法研究所代表の岩下宣子さんはこう話す。
「コロナ禍で人と会うこと自体が“特別なこと”になりました。顔を見て、会話をすることでも、充分心は伝わりますから、密になりがちな屋内にあがる必要はありません」
とはいえ、コロナ禍では近所の目もある。見慣れない人間には警戒心を抱くかもしれない。相手のことはもちろん、周辺事情にも配慮し、家にあがるかは、相手の様子を見つつ臨機応変に対応しよう。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。