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2022年3月5日 15:00 女性セブン
片づけをせずに放っておくと、身の回りにものがただただ増えていくばかりだ。どこかでしっかり片づけをして、リフレッシュしたいと思っていても、なかなかものが捨てられないという人も多いはず。また、まとめて片づけるのは、時間も労力もかかるもの。であれば、常日頃から保管と手放すためのルールを決めて実践したい。そこで、賢い保管の仕方、手放し方を専門家に聞いた。
原則は、「ものは使うためにある」「1年保管して見直すルールを作る」だという。それを踏まえ、さらなるアドバイスをもらった。
まず、整理収納アドバイザーの長谷由美子さんに聞いた。
「ものの量には、家の中に入る最大量(適量)と、自分に必要な量(適正量)があり、ほとんどの人は適量を想定していると思います。その基準を適正量に変えていくと、捨てないものの量もおのずと決められます。
捨てる、捨てないの当落線上にあるものを集めて写真を撮り、お友達に『ほしいものある?』と聞いてみてください。私もやりましたが、誰一人手を挙げませんでした(笑い)。自分でも不要だな、と納得できました」
整理収納アドバイザーの中山真由美さんは、こう話す。
「捨てるか迷っているものは、食器や衣類などとジャンルを分けず、1つの『見直し箱』にどんどん入れていきます。そして1年後に箱を開け、必要かどうかをジャッジ。食器棚やたんすには本当に使うものだけが入るので、区別もつきやすいでしょう。
捨てることに罪悪感があるなら、買い取り業者に出しましょう。『ブックオフ』『エコリング』などの大手なら、海外にルートがあるので、誰かしらの手元に届きます。もっと手軽なところでいうと、私は廃品回収の日、玄関に『ご自由にお持ちください』と書いて不要品を置くことがあります。先日も電化製品を置くラックを出しておいたら、あっという間になくなりました」
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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