キャリア
2022年3月24日 16:00 女性セブン
春の風物詩といえる「卒業式」。昨今はコロナ禍の影響もあり簡略化されるケースもあるが、人生の門出を祝福する一大行事として、多くの人が楽しみにしているだろう。そんな卒業式に関する素朴な疑問について調査した。
卒業証書を入れる丸筒のことを「賞状筒」という。卒業式では、なぜかワニ革模様が多いが、これは東京・江戸川区にあった小林丸筒製作所の創業者が最初に採用し、高級感があることから卒業式で多く使われるようになったといわれている。
もともと袴は男物だったが、明治・大正時代にロングスカート式の女袴が登場し、女学生を優雅で動きやすくする。その後、1980~1990年代に女性の進学率が上がる中、漫画『はいからさんが通る』の実写映画化(南野陽子主演)などをきっかけに、卒業式の女性ファッションに袴姿が定着していく。女子大生の卒業ファッションとして浸透し、現在では制服のない中学や高校だけでなく小学校の卒業式に袴姿で参列する女子児童も増えている。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。