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最高5000万円が当たる「実りの秋くじ」、限度額ギリギリの還元率の高さが魅力

ジャンボ宝くじとは違う魅力も(宝くじ公式サイトより)

ジャンボ宝くじとは違う魅力も(宝くじ公式サイトより)

 最高5000万円が当たるブロックくじ「実りの秋くじ」が、10月22日~11月15日まで、1枚200円で発売中だ。抽せんは11月18日に行われる。

 ブロックくじとは、日本全国を4つに分け、各エリア毎にデザインや賞金が異なる宝くじを販売する形式のことだ。2014年に「秋のビッグチャンスくじ」として登場し、2020年に現在の「実りの秋くじ」に名称が変更され、今回で3回目になる。

 今年の「実りの秋くじ」の特徴としては、中間賞金が充実度していることが挙げられる。1等の3000万円は各ブロックとも1本だが、それを補うかのように2等100万円、3等1万円、そして特別賞の「実りの秋賞」が当たりやすくなっている。

 また、還元率が高いのも魅力だ。発売額のうち賞金に回される割合のことを還元率や期待値と言う。一般的な還元率は、100円くじが43%、200円くじが46%、ジャンボ宝くじが47%だが、実りの秋くじは49%もある。宝くじの還元率は法律で50%以下と決められているため、限度額ギリギリの高さと言えるだろう。

「実りの秋くじ」は抽せんされる番号の数も多く、1等と前後賞を別々にカウントした場合、東京都と近畿は14個、関東・中部・東北自治と西日本は16個もある。当せん番号を照合するワクワク感も楽しめるだろう。

 秋の果物や可愛い動物たちが描かれた実りの「秋くじ」、販売期間は11月15日までだが、最終日を待たずに完売する場合もあるので、くれぐれも注意してほしい。

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