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ライフ

月10万~20万円当てる懸賞の達人が指南「応募資格が決められている懸賞はチャンス」

懸賞の達人が駆使するテクニックとは?(イメージ)

懸賞の達人が駆使するテクニックとは?(イメージ)

 この10月には6700品目以上の食料品が値上げされ、家計に大きなダメージが……。そんな未曽有の物価高を乗り越える一手となるのが「懸賞」だ。食品から金券まで多種多様な賞品を当てるための秘訣を懸賞の達人に聞く──。

 教えてくれたのは、懸賞歴12年の外村美姫さん。外村さんは、2010年、ブログモニター懸賞のためにAmebaブログを開設、オフィシャルブロガーに。1日1記事を執筆しながら懸賞への応募を開始。ひと月の当選品総額は10万~20万円だという。

最初は当たりやすいものから挑戦を

「懸賞にハマれる人とハマれない人の違いは、初めの当選率。当選の高揚感と“こんなに簡単に当たるんだ”という、いい意味でのあっけなさを最初に実感できると楽しく気軽に挑戦できるようになり、応募をルーティンにしやすくなります。ですから、当たりやすいものから挑戦することが大切です。そして応募を続けること。皆さん何度か応募しても途中でやめてしまいますが、続けていれば当選率も自ずと上がっていきます」(外村さん・以下同)

 以下、外村さんの当選テクニックを紹介しよう。

自分の生活、得意分野と親和性が高いものを選ぶ

 応募資格が決められている懸賞は応募する人が比較的少ないため当選率が上がる。

「賞品によって子育て中、介護中など、応募者が指定されている懸賞も。該当していれば応募しない手はありません」

民放ラジオの「スペシャルウィーク」を狙う

「2か月に1度行われるラジオの『スペシャルウィーク』。これは、聴取率を調べるための期間でプレゼントが豪華になるんです。番組への思いを込めてコメントを書くと当選しやすくなります」

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