家計

料理上手でなくても食費節約できる!時短節約家が指南する「1週間献立ノート」

家にある食材のストックを“見える化”すればムダな買い物も防げるという(イメージ)

家にある食材のストックを“見える化”すればムダな買い物も防げるという(イメージ)

 今年の値上げラッシュによって、食費負担が大幅に増加。このままでが生活が破綻してしまう……。それならば、食費の節約のために、日々の献立を見直すのは、どうだろうか? オリジナルの「献立ノート」を作成し、食費と食材を決めている時短節約家の「くぅちゃん」に、そのノートのつけ方を教わった。

 料理上手ならば、安い食材から献立を立てられる。しかし、料理に自信がなかったら……。自分が作れる料理とストック食材から献立を初めに作り、それをもとに買い物に行くのが、くぅちゃんのやり方だ。月の食費は4人家族で4万5000円だという、

「以前は、献立を考えるのに時間がかかったうえ、食材のストックも把握せずに買い物に行っていたので食品ロスが多く、夫婦で食費が9万円を超えた月も。そこで自分が作れる『ひと手間かけるおかず』や『焼くだけのおかず』などをリストアップし、その中から曜日ごとにメインのおかずを決め、献立をルーティン化することにしました」(くぅちゃん・以下同)

 その献立を、「献立ノート」に書く。あわせて、家にある食材と必要な食材も書き、ストックを見える化した。

「決めていた食材より別の食材が安ければ臨機応変に変更することもあります」

 食品ロスや予算オーバーを阻止するうまい試みだ。

 以下、「1週間献立ノート」の具体的な作り方を紹介しよう。

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