吉田みく「誰にだって言い分があります」

今どきのクリスマスデートは「ヌン活」もアリ? 彼女からの提案に気乗りしない20代男性の本音

コロナ禍で迎える3度目のクリスマスを前に男性は悩んでいる(イメージ)

コロナ禍で迎える3度目のクリスマスを前に男性は悩んでいる(イメージ)

 コロナ禍で迎える3度目のクリスマスが近づいてきた。感染対策として始まったマスク生活や行動制限の影響で、余暇や休日の過ごし方に変化が見られるなか、今年のクリスマスをどう過ごすか悩む人は多いのではないか。かつてはカップルのクリスマスと言えば、ディナーデートを思い浮かべる人も多かっただろうが、最近では流行りの“ヌン活”がデートの舞台になることもあるようだ。20代男性が明かした“今どきのクリスマスデート事情”について、フリーライターの吉田みく氏がレポートする。

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 都内在住の会社員ナオヤさん(仮名、25歳)は、彼女とクリスマスの過ごし方について意見が割れたことを打ち明けてくれた。交際2年目の大学生の彼女(21歳)がいるナオヤさん。仕事は不動産会社の営業で、成績によっては500万円以上の年収になるそうだ。

「先日、彼女と今年のクリスマスディナーをどうしようかと話し合っていたところ、『今年のクリスマスは一緒に“ヌン活”しよう!』と言ってきました。正直、私にはアフタヌーンティーの何がいいのか、よく分かりません……」(ナオヤさん、以下同)

 ここ数年、サンドウィッチなどの軽食やケーキなどのデザートと一緒に、ゆっくり時間をかけて紅茶を楽しむ「アフタヌーンティー」が話題だ。2022年の「新語・流行語大賞」には、ホテルのラウンジやカフェなどでアフタヌーンティーを楽しむ「ヌン活」がノミネートされた。一時期、コロナ禍でアルコール類の提供が停止された間に、飲食店側が集客手段として充実させた背景もあるようだが、ティーセットやケーキスタンドなどがSNSで“映える”ことから、女性や若者の間で特に人気らしい。

 ナオヤさんの彼女は流行に敏感で、SNSの更新も頻繁に行っているイマドキの女性だそうだ。フォロワー数は1万人超えということもあり、周囲ではちょっとした有名人だという。

 そんな彼女なので、ナオヤさんとしてもクリスマスディナーはある程度の出費は覚悟していた。おしゃれなレストランのコース料理を提案したら喜んでくれると思っていたが、彼女は「有名ホテルのアフタヌーンティーへ行きたい」と言い出したのだ。金額は一人8000円とかなり高額で、甘いものが苦手なナオヤさんにとっては正直、気乗りしなかったという。

「彼女は、『フォロワーさんたち、みんなココ行ってるもん』の一点張り。しかも早く予約しないと席が埋まると言い出し、半ば強制的にアフタヌーンティーに決まりました。でも本音としては、そのお金で美味しいコース料理が食べたかったです……」

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