トランプ米大統領の言動で世界が振り回されるなか、米国株式市場は底堅い動きに見える。米国など世界の高配当株・増配株への長期投資で資産2億円を築いた“億り人”投資家・おけいどん氏は「トランプ劇場はあと3年半続く。政権中はトランプ大統領に逆らわない投資の目を持ちつつ、アフター・トランプの世界も視野に入れた銘柄選びが重要」と説く。
新刊『時をかける貯金ゼロおじさん 35年前に戻った僕が投資でゆっくり「億り人」になる話』(KADOKAWA)が話題のおけいどん氏が、別記事〈「トランプ大統領に逆らわない投資」に勝機あり 億り人・おけいどん氏が株価上昇を期待する「米国株で有望な3つの業界」を解説〉で解説した内容を踏まえ、今後さらに伸びると考える半導体、資源、農業の3つの業界から、成長が期待できる米国の個別株3銘柄を紹介する。いずれもおけいどん氏自身が長期投資している銘柄だという。
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【プロフィール】
桶井道(おけい・どん)/個人投資家(投資歴26年)・物書き。1973年生まれ。世界中の優良株・ETF等を100銘柄以上保有し、高配当株および増配株を買ったら放置する「ぐうたら投資」を極めてから資産成長を加速させる。2020年に資産1億円とともに退職して自由となり、2025年7月には2億円に到達。著書に『普通の人のための投資 いちばん手軽で怖くない「ゆとり投資」入門』(東洋経済新報社)、『時をかける貯金ゼロおじさん 35年前に戻った僕が投資でゆっくり「億り人」になる話』(KADOKAWA)など6冊。
おけいどん氏の新刊『時をかける貯金ゼロおじさん 35年前に戻った僕が投資でゆっくり「億り人」になる話』は、「投資×自己啓発×タイムリープ小説」で、巻末で優良41銘柄を分析して紹介。「小説だから楽しみながら読み進めていくうちに自然と投資モチベーションが上がり、この1冊で投資の本質も理解できるでしょう。巻末で具体的な銘柄も解説しています」(おけいどん氏)