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米国の利下げが早ければ2025年9月に実施される可能性が高まっている。米国など世界の高配当株・増配株への長期投資で2億円の資産を築いた“億り人”投資家・おけいどん氏は、「米国の利下げは株価にはプラス要因。成長が期待できる米国以外の外国の世界トップ企業も狙い目」と語る。
新刊『時をかける貯金ゼロおじさん 35年前に戻った僕が投資でゆっくり「億り人」になる話』(KADOKAWA)が話題の“億り人”投資家・おけいどん氏が、世界でさらに需要が伸びると考える半導体、資源の2つの業界から、米国市場に上場している、米国以外の国の有望な個別株4銘柄を厳選、紹介する。
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株式投資といえば日本株や米国株が思い浮かびますが、米国以外の外国の企業に日本から投資しやすい環境も整ってきており、米国以外の成長期待大の外国株に投資する選択肢もあります。米国以外の企業でも世界トップ企業があるのです。米国以外の企業でありながら、米国市場に上場している有望な銘柄に目を向けてみると「お宝株」を発掘するチャンスも増えると思います。
なかでも、需要が伸びる業界の代表格として私が考えるのは「半導体、資源」です。