閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
投資

2年で資産17.5倍を実現した元証券マン・かぶカブキ氏が明かす「50倍株」の探し方 基本は決算書を読み込むこと、“8%以上下がったらいったん損切り”の売買ルールも

どうやって10倍株、50倍株を狙うのか(写真:イメージマート)

どうやって10倍株、50倍株を狙うのか(写真:イメージマート)

 日経平均株価が1年1か月ぶりに史上最高値を更新した。そうしたなかで10倍、50倍といった上昇が見込める“大化け期待株”を狙いたいと考える投資家も少なくないだろう。いったいどうやって探せばよいのか──。“ヘタレトレーダー”からの逆転を果たし、2023年には著書『決算書3分速読から見つける10倍株ときどき50倍株』(KADOKAWA)を上梓した、元証券マン・かぶカブキさん(42)が、大化け株を見つける投資術を紹介する。

 証券会社の“ヘタレトレーダー”だったかぶカブキさんにとって、営業職への転身が大きな転機となった。勝ち組投資家の身近で学べる営業マンの特権を生かし、3年半ほど経験を重ねて、2019年に独立を決意。かぶカブキさんが元手94万円で再び始めた投資は、1年11か月で1646万円と17.5倍に。そこに500万円を追加して、いまや6000万円超になったという。

「そのなかには株価が50倍以上になった銘柄もありました。太陽光パネルメーカーのAbalanceです。ベトナムの太陽光パネル会社を子会社化して営業利益が5倍以上になるなど急激な変化を見せ、それまで250円台だった株価は3年で1万3600円台へと50倍以上になりました」(以下、「」内コメントはかぶカブキさん)

次のページ:狙い目は時価総額1000億円以下の小型成長株

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。