第6回はヤクザの冠婚葬祭である「義理事」と記念品にフォーカス(本編動画より)
暴力団取材のエキスパートとして知られるフリーライターの鈴木智彦氏。長年の取材活動で、鈴木氏は最大組織・山口組、住吉会、稲川会など暴力団に関する様々な資料を入手してきた。大反響シリーズ「ヤクザとマネー」第6回は、暴力団における冠婚葬祭、「義理事」にフォーカスする。
暴力団でトップが変わるたびに新しい組長と組員の間で「盃」が行なわれる。暴力団は儀式を撮影したビデオ・DVDや参列者の名簿、扇子、手拭いなど“記念品”を制作し、他組織に配布する。著名な映像制作会社が制作したビデオや、電話帳のように分厚い名簿ーー鈴木氏の資料から暴力団が莫大なお金を費やして記念品を制作していることがわかる。
葬儀では「香典返し」として全国の暴力団員が参列したビデオが送られてくるというが、こうした「義理事」は何のために行なわれるのか。鈴木氏の解説とともに極秘資料を公開する。
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【話者プロフィール】
鈴木智彦(すずき・ともひこ)/1966年、北海道生まれ。日本大学藝術学部写真学科除籍。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めたのち、フリーに。現在は週刊誌や実話誌を中心に暴力団関連記事を寄稿する。著書に『サカナとヤクザ 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』(小学館)、『潜入ルポ ヤクザの修羅場』(文春新書)、『ヤクザと原発 福島第一潜入記』(文春文庫)など多数。溝口敦氏との共著に『教養としてのヤクザ』(小学館新書)などがある。
