「シゲルさん」こと藤本茂さんが乱高下相場で注目する銘柄を紹介
中東情勢の緊迫化による先行き不安が高まり、2月末には6万円台に迫っていた日経平均株価も5万1000円を割り込むなど厳しい局面が続いている。しかし、「株価が下がったところは優良銘柄の押し目買いのチャンスや」と言うのは、4月2日に90歳を迎えた資産20億円超の現役トレーダー「シゲルさん」こと藤本茂さんだ。
常時80銘柄ほどに目を凝らし、1日に30回ほど売買を繰り返しているシゲルさんは、日経平均が一時4000円超も急落した3月9日にも「ええ銘柄を安いところで結構買った」と言い、その週の12日には「1日で2000万円くらい儲かったんちゃうかな」と振り返る。
70年も相場に向き合ってきたシゲルさんの“武器”は、相場の先を見通すのではなく、その時の株価をよく見て「安かったら買い、高かったら売る」を徹底することにある。
「この先どうなるかはわからんけど、日経平均が6万円というのはしばらく遠のいたやろうな。ホルムズ海峡が事実上封鎖されて、油(原油)の値段が上がるのは間違いないやろうから、油を買うのがいちばんかもしれんけど、油は買えんから株を買っているところや。こういう時は怖くて買いに行けない人も多いかもしれんけど、こういう時こそ『増収・増益・増配』が見込めるようなええ銘柄を安く買えるチャンスでもある。そこを見極めんとアカンけど、それも簡単ではないな。まあ、他人の言うことはあまり聞かんと、失敗しても痛手にならない金額で好きにやったらいいと思うけどな」(以下、「」内コメントはシゲルさん)
では、この不透明な状況でも注目できる銘柄とは何か。シゲルさんに聞いた。
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【プロフィール】
藤本茂(ふじもと・しげる)/19歳で株式投資を始め、1986年に転換社債の投資を機に専業投資家になる。66歳でパソコンを買い、ネット取引に移行。70年間、個人投資家として相場に挑み、現在の資産は20億円を超える現役トレーダー。「投資に年齢は関係ない」がモットー。最新刊は『89歳、現役トレーダー 大富豪シゲルさんの教え』(ダイヤモンド社)。
