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投資

投資で「効率的に割安成長配当株を探す」ために必要な理論株価とAI活用 資産3億円超のVTuber投資家・はっしゃん氏が解説する「割高か割安か」を判断することの重要さ

割安成長配当株を探す手順

割安成長配当株を探す手順

 仕事のみならず日常生活にも浸透してきた生成AI。割安成長株への長期投資で3億円の資産を築いた投資家VTuberのはっしゃん氏は、投資にも活用しているという。同氏の新刊『はっしゃん式 理論株価×生成AI投資入門』(パンローリング)から、その投資の核となる「理論株価」についての説明を一部抜粋・再構成して紹介、あわせて後半では担当編集者に同書の狙いについて解説してもらった。

理論株価とは何か?

 理論株価とは、理論上の株価。すなわち、妥当株価や適正株価、あるいは本来あるべき株価と言えるでしょう。

 理論株価についてAI に聞いてみると、「理論株価とは、企業の財務状況や将来の収益予測などに基づいて算出された、株式の本来あるべき株価のことです。市場で実際に取引されている株価(現実株価)と比較することで、割高・割安を判断するのに役立ちます」との答えが返ってきました。およそ妥当なものでしょう。

 株式市場では「需給の法則」に基づいて株価が変動しています。需給の法則とは、商品やサービスの市場価格が、需要と供給のバランスによって決まるという経済の基本原理です。

 例えば、2025年にはコメの小売価格が前年の2000円程度から2倍の4000円を超える水準まで急上昇して政府が備蓄米を放出する事態に発展し、『令和コメ騒動』と呼ばれた出来事が起こりました。

 コメ価格の例のように、ある商品やサービスの需要が供給量を上回ると、その商品やサービスの価格は上昇しますし、反対に需要を満たす十分な供給量があると、価格は下落します。

 株価も同じように、買いたいと思う人が多い人気企業の株価は上昇して割高になりやすい反面、不人気企業の株価は割安なまま放置されたり、下落していく傾向にあります。

 このように需給に左右されて変動しやすい株価に対して「割高」や「割安」の目安となる「本来あるべき株価」が理論株価と言えるでしょう。

次のページ:理論株価を使っていますか?

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