*18:43JST 29日の香港市場概況:香港市場は3日ぶり反発、半導体などに買い戻しが優勢
29日の香港市場は3日ぶりに反発。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比354.82ポイント(1.57%)高の23026.68ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が144.50ポイント(1.94%)高の7605.34ポイントと3日ぶりに反発した。
直近の下落で心理的節目の23000ptを割り込んだ後の値ごろ感を意識した自律反発狙いの買いが優勢となった。医薬や半導体など足もとで軟調だった成長株に見直し買いが入り、中国本土系テック株にも押し目買いが広がった。米イラン和平協議への警戒感や中国経済の先行き不安から朝方は上値の重い場面もあったが、その後は上げ幅を広げて23000pt台を回復し、買い戻しが相場を主導した。
セクター別では、半導体などハイテク銘柄が急伸。兆易創新科技集団(3986/HK)が14.6%高、愛芯元智半導体(600/HK)が13.5%高、ASMPT(522/HK)が11.2%高で引けた。
また、医薬セクターも買われた。石薬集団(1093/HK)が6.9%高、薬明生物技術(2269/HK)が6.8%高、信達生物製薬(1801/HK)が6.5%高で取引を終えた。
ほかに、内需関連の消費銘柄も物色された。海信家電集団(921/HK)が7.0%高、海天調味食品(3288/HK)が6.2%高、布魯可集団(325/HK)が5.6%高となった。
中国本土市場も反発。主要指標の上海総合指数は前営業日比1.16%高の4073.90ポイントで取引を終了した。
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