*18:30JST 17日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、半導体・AIの買いや景気対策への期待感で
週明け17日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前営業日比55.48ポイント(1.41%)高の3982.65ポイントで引けた。
上海総合指数は約1カ月超ぶりの高値水準を回復した。半導体株や人工知能(AI)関連株への買いが指数を押し上げた。半導体では長キン科技集団(CXMT)が12%高、中科寒武紀科技(カンブリコン)が7%近く上昇し、半導体株に買い戻しの動きが広がった。低調な経済統計が続く一方、当局の経済対策や先端技術の国産化への期待も意識された。AI・半導体関連への買いが投資家心理を支え、相場を押し上げる展開となった。
セクター別では、半導体のほか、電子デバイス関連もしっかり。共進電子(603118/SH)が10.0%高、有研新材(600206/SH)が10.0%高、旭光電子(600353/SH)が10.0%高と上昇した。江蘇長電科技(600584/SH)は9.1%高、華微電子(600360/SH)は5.6%高となり、また、機械類も買われた。京城機電(600860/SH)が10.0%高、合鍛智能製造(603011/SH)が10.0%高、応流機電(603308/SH)が4.8%高、産投三佳(600520/SH)が4.6%高となった。
半面、酒造の一角は安い。杏花村フン酒(600809/SH)が3.7%安、茅台酒(600519/SH)が3.6%安、金種子酒業(600199/SH)が2.7%安、舎得酒業(600702/SH)が2.5%安、古越竜山紹興酒(600059/SH)と水井坊(600779/SH)はともに1.8%安、老白干酒業(600559/SH)は1.3%安となり、酒造メーカーの主要銘柄で下落が目立った。このほか、レジャー産業もさえない。国脈文化(600640/SH)が1.9%安、上海錦江国際酒店(600754/SH)が1.2%安となった。国旅聯合(600358/SH)と北京首旅ホテル(600258/SH)はともに0.9%安、九華旅游(603199/SH)は0.8%安で引けた。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.45ポイント(0.16%)安の281.58ポイント、深センB株指数が2.68ポイント(0.23%)安の1173.01ポイントで終了した。
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