業績が上向いている背景とは(Getty Images)
株式市場では、AI・半導体関連の銘柄が引き続き注目を集めている。マネーポストWEBでは、注目度の高いAI・半導体に関連する日本企業42社の3年後までの利益成長率のコンセンサス予想を一覧化した「3年後の成長予想ランキング」をまとめた。同ランキングで4位だったのが半導体成膜装置大手・KOKUSAI ELECTRIC(6525)だ。1年前は「中国需要の反動で苦しい」とも指摘されていた同社が、いまは通期予想を大幅に上方修正するほどの絶好調に転じている。KOKUSAI ELECTRICに何が起きたのか。同社の決算内容から読み解いていく。
売上46%増、営業利益64%増と大幅成長
8月6日に発表された2027年3月期第1四半期決算では、売上収益は754億円で前年同期比45.6%増、営業利益は159億円で63.9%増となった。1年前(2026年3月期第1四半期決算時)の減速局面から業績は大きく回復している。
1年前は中国需要の反動減が重荷となっていたが、足元では生成AI向けを中心に、データを一時的に記憶する半導体メモリのDRAMや、演算・制御を担うロジック半導体向けの設備投資が伸びている。
※本記事作成の一部に生成AIの技術を活用しています。
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