ビジネス
ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

窮地のJTB、焼け野原からの再出発 「業績回復には10年かかる」の声も
旅行業界最大手の「ガリバー企業」と称されるJTBがコロナ禍で業績不振に苦しんでいる。2021年3月期の連結決算は、売上高が1兆2886億円だった前年から71.1%減の3721億円になり、最終損益は過去最大となる1051億円…
2021.10.04 07:00
週刊ポスト

韓国の平均年収は日本より約40万円高い なぜそうなってしまったのか?
日本は世界からどんどん取り残されて貧しくなっている。象徴的な事実は、1人あたりGDPと平均賃金で韓国に追い越されたことだろう。これから日本が世界で活躍できる人材を育成して再び成長するためには、何が必要…
2021.10.03 07:00
週刊ポスト

選挙のお騒がせ候補者 荒唐無稽の主義主張で罰せられることはあるか?
今年の秋には衆議院選挙が控えており、近いうちに街頭演説を目にする機会も増えるだろう。立候補者の中には過激なスピーチをする人もいるが、こうした選挙運動での主張が法律違反となる可能性はあるのだろうか。…
2021.10.02 11:00
週刊ポスト

楽天はなぜがん治療に取り組むのか 新世代の起業家・三木谷浩史氏の原動力
【最後の海賊・連載最終回・前編】ともに世界に打って出る日本を代表する起業家の楽天・三木谷浩史氏とソフトバンクの孫正義氏。財界の古い企業体質や中央官庁のしがらみを打破してきた二人だが、その「生まれ」と…
2021.10.02 07:00
週刊ポスト

ライオン社長 コロナ禍で男性が家事に参加しやすくなる商品を提案
ハブラシ、ハミガキから洗剤、ハンドソープ、そして除菌用品……生活に密着した商品を世に送り出し続けているライオン。コロナ禍で衛生・健康意識が高まるとともに、在宅時間も増えている。そんな状況下で人々の生…
2021.10.01 07:00
週刊ポスト

旅行業界ガリバーJTBの窮地 「Go To」では“戦犯”扱い、東京五輪も逆風に
就活人気ランキング1位、全国店舗数約900店……。かつて日本の観光業を牽引した旅行会社最大手のJTBがコロナ禍で苦境に立たされている。 2021年3月期の連結決算は、売上高が1兆2886億円だった前年から71.1%減の37…
2021.09.30 07:00
週刊ポスト

恒大集団の危機にどう対応? 中国特有の「市場経済の舵取り」
株式市場の違法行為に対する、中国政府の締め付けが強まっている。中国証券監督管理委員会は9月24日、南リン民爆(深セン・002096)、今創集団(上海・603680)、昊志機電(深セン・300503)などの株価に関する“…
2021.09.29 07:00
マネーポストWEB

「個人経営じゃ生き残れない」増加するコロナ倒産、ピークは11月の予想も
都内のJR三鷹駅近くで39年にわたって営業してきたラーメン店「味の彩華」は、今年1月に廃業を余儀なくされた。「練馬(東京)で10年やって、独立してこの店を出した。この仕事を49年やってきたんです」。そう語る…
2021.09.29 07:00
週刊ポスト

かつての人気企業「JTB」 本社ビル売却、ボーナスゼロ、人員削減の苦境
9月14日、JTBが東京・天王洲の本社ビルをはじめ、保有するビル2棟を売却していたことが明らかになった。「正直、愕然としましたね。残念としか言いようがない。万感胸に迫りますよ。いろいろな思い出もありますし…
2021.09.28 07:00
週刊ポスト

三木谷氏と孫正義氏の球団経営スタンスの違い「ビジネス」か「常勝」か
【最後の海賊・連載第6回後編】携帯電話事業で鎬を削る楽天・三木谷浩史氏とソフトバンクの孫正義氏は同じ年に「プロ野球」に参入した。似た者同士でありながら異なるビジネス観を持つ2人の経営哲学は、それぞれの…
2021.09.25 07:00
週刊ポスト

セブン銀行社長が語る「コンビニATM」の将来性 健康観察、選挙投票も
いまや「持ち合わせがないから、お金をおろしに行ってくる」と言えば、行き先は銀行ではなくコンビニという時代だ。すっかり生活インフラとして定着したコンビニATM(現金自動預払機)の中でも、パイオニアのセブ…
2021.09.24 07:00
週刊ポスト

お粗末な「コロナ敗戦」を招いた日本政府の“アナログ脳”
ワクチン接種をはじめとする新型コロナウイルス対策で、日本政府は後手後手に回った印象がある。なぜ菅政権のコロナ対策は迷走したのか。その背景について、経営コンサルタントの大前研一氏が分析する。 * *…
2021.09.23 07:00
週刊ポスト

日本のワクチンパスポート導入議論 プロ野球、Jリーグ、音楽業界は意欲的
国内でも必要論が囁かれ始めている、新型コロナウイルスの「ワクチンパスポート」。一足先にワクチンパスポート制度「キー・トゥー・ニューヨークシティ(Key to NYC)・パス」を8月中旬に導入したのは、米ニュー…
2021.09.22 07:00
女性セブン

恒大集団の債務危機の行方 破綻を機に金融危機が起こる可能性は?
中国の不動産会社・恒大集団の債務危機の行方を、世界中の市場が固唾を呑んで見守っている。そもそも同社はなぜ危機に陥っているのか。そしてその危機が、中国経済、ひいては世界経済にどのような影響を与えるの…
2021.09.22 07:00
マネーポストWEB

東京五輪を振り返ると「持続可能コンセプト」はまったくの逆だった
コロナ感染者数の拡大に酷暑、開会式スタッフの辞任や解任騒動などさまざまな問題が起こりながらもなんとか閉幕した東京五輪。日本人選手のメダルラッシュなど、感動するシーンも多く合ったが、やっぱり一方でス…
2021.09.21 19:00
女性セブン

三木谷浩史氏が難色を示した楽天・田中のMLB移籍時の“不平等条約”
【最後の海賊・連載第6回前編】携帯電話事業で鎬を削る楽天・三木谷浩史氏とソフトバンクの孫正義氏。ともに既得権益を壊し、世界に打って出る“海賊”起業家だが、常に先行してきたのは7歳年上の孫氏だった。しかし…
2021.09.20 07:00
週刊ポスト

スーパーエリート・財務官僚は「ワル」でなければ務まらない
【書評】『財務省の「ワル」』/岸宣仁・著/新潮新書/814円【評者】岩瀬達哉(ノンフィクション作家) 霞が関に君臨し、日本経済だけでなく中央政界をも裏で操ってきた旧大蔵省は、1990年代半ばの「大蔵不祥事」に…
2021.09.19 19:00
週刊ポスト

孫正義氏のスタンス「私は賢い投資家ではありません。『冒険投資家』です」
【最後の海賊・連載第5回後編】成功しても常に挑戦を繰り返す「起業家」の楽天・三木谷浩史氏。対して、同じ道を先行してきたソフトバンクの孫正義は起業家を卒業し、「次のステージ」へ向かおうとしていた──。週刊…
2021.09.16 07:00
週刊ポスト

楽天・三木谷氏 宇宙から電波を降らし日本を覆う「スペースモバイル」計画
【最後の海賊・連載第5回前編】今年3月、楽天グループが中国の巨大IT企業「テンセント」の子会社から出資を受けたことで、「日米両政府が監視する」などと報じられる騒ぎとなったが、三木谷浩史氏は「新規事業のた…
2021.09.14 07:00
週刊ポスト

東京五輪でCM取り止めのトヨタの苦悩 注目される北京五輪への対応
米紙ワシントンポストは7月26日付のコラムで、来年2月に開催される北京冬季五輪について、中国・新疆ウイグル自治区でのジェノサイドや香港の民主化運動弾圧を理由に、スポンサー企業に対してボイコットするよう…
2021.09.13 07:00
週刊ポスト