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投資の日本史 の記事一覧

京都市上京区の御霊神社にある「応仁の乱勃発地」の石碑(写真:イメージマート)
足利義政の妻・日野富子“守銭奴の悪女”イメージを生んだ高利貸・投機などの利殖活動が応仁の…
 北条政子や淀殿と並んで「日本3大悪女」の1人に数えられる日野富子。室町幕府8代将軍の正妻として富子が関わった将軍後継問題は、京都を焼け野原にした「応仁の乱」を引き起こした要因の一つとされる。しかし、そ…
2024.11.03 16:00
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平氏一門・家人らによる支配は全国に及んだ(広島県の宮島にある平清盛像 写真:PIXTA)
「平氏にあらずんば人にあらず」の世を築いた平清盛 “瀬戸内海の掌握と治安維持”は投資であ…
 平安時代も終わりに近い11世紀末から12世紀にかけての100年間は、それまでの摂関政治に変わり、上皇による院政や武家政権が始まった時代として知られる。1167年、武士として初めて太政大臣に登り詰めた平清盛(11…
2024.10.20 16:00
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貧しい宮廷絵師の男が、国司任命を受けて「収入が得られる」と喜ぶ様子(東京国立博物館所蔵「信実/絵師草紙」出典:ColBase https://colbase.nich.go.jp)
【藤原道長と荘園】「実入りのよい国の受領」に家来を派遣して手に入れた「地方の権力基盤」 …
〈天下の地、ことごとく一の家の領となり、公領は立錐の地も無きか〉──放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』にも登場する右大臣・藤原実資は、全国に急増する私有地「荘園」について自身の日記『小右記』にそう書き残…
2024.10.06 16:00
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藤原道長が金峯山詣の際に埋納した自筆の経巻の一部(東京国立博物館所蔵『紺紙金字法華経巻第一残欠』 出典:ColBase https://colbase.nich.go.jp)
藤原道長が一門の栄華のために活用した「仏教信仰」 それは頼通の平等院に受け継がれ日本人の…
 放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』で話題の藤原道長。劇中、その人物像や権力者としての行いを窺わせるエピソードが数多く散りばめられるが、歴史作家の島崎晋氏が注目するのは「藤原道長の仏教信仰」だ。「投資…
2024.09.22 16:00
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鎌倉時代の「紫式部日記絵巻」に描かれた、中宮彰子が産んだ敦成親王(後一条天皇)の誕生50日を祝う場面。画面下の男性が彰子の父・藤原道長(東京国立博物館蔵「紫式部日記絵巻断簡」 出典:ColBase https://colbase.nich.go.jp)
大河ドラマでは描かれない藤原道長“貴族の頂点”に至る道 一条天皇の心を長女・彰子に振り向…
 現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』は、平安時代に成立し、今も読み継がれる日本最古の長編小説『源氏物語』の作者・紫式部と、時の権力者・藤原道長を軸に物語が展開している。歴史作家の島崎晋氏が、「投資…
2024.09.08 16:00
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平城宮跡歴史公園(奈良市)にある復元された遣唐使船(時事通信フォト)
「遣隋使」「遣唐使」──遭難率4割のハイリスク事業が200余年も継続された理由 人材を“複数…
 歴史作家の島崎晋氏が、「投資」という観点から日本史を読み解くプレミアム連載「投資の日本史」。古代の日本は国家としての形を整える過程で、大陸の先進的な制度や文物を貪欲に取り入れてきた。今日、その成果…
2024.08.25 16:00
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大和政権が朝鮮半島への進出にこだわった理由とは?(古墳時代中期の「百舌鳥・古市古墳群」。時事通信フォト)
大和政権が「全国支配」の足がかりとした朝鮮半島「伽耶」への進出 200年超に及ぶ出兵コス…
 株価が史上最高値を記録し、新NISAのスタートにより「投資」ブームが再来した令和日本。現代の投資といえばもっぱら金融商品や不動産をイメージする人も多いかもしれないが、時代を遡ると、時の為政者や時代の変…
2024.08.11 16:00
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