キャリア

芸人養成所「タイタンの学校」に潜入 定員30人の少人数制、月2回ライブで実戦力も鍛える

ネタ見せの講師を務めるお笑い芸人の勝又。受講生に熱気あふれるアドバイスを送る

ネタ見せの講師を務めるお笑い芸人の勝又。受講生に熱気あふれるアドバイスを送る

授業カリキュラムの特徴

「芸人コース」の授業は水曜・土曜の週2回。水曜は講師と他の受講生の前でのネタ見せ(最初の1?2か月はネタ作りの基礎講義)で、講師からの指導を受ける。土曜は一般コースの受講生とともに総合講義を受講する。スクールは1年制で、優秀者はタイタン主催のお笑いライブに出演でき、タイタンに所属できる可能性が開かれる。特別講師のテリー伊藤は言う。

「ネガティブなニュースが多い今のご時世ですが、こういう時代だからこそ人を楽しませるのが大事だということを、受講生の皆さんに伝えています。お笑いを学ぶことで人生の弾力性も上がるので、芸人志望者はもちろん、一般の方も参加してほしいですね!」

定期ライブの審査員を務めた放送作家の秋葉高影(左)と、お笑いコンビ「ネコニスズ」の舘野忠臣(右)

定期ライブの審査員を務めた放送作家の秋葉高影(左)と、お笑いコンビ「ネコニスズ」の舘野忠臣(右)

 受講生は、タイタンの学校を選んだ理由をこう話す。

「隔週でライブ用のネタを作るので、入学してからネタと向き合う時間が増えました。タイタンに所属し、地元のレポーターになるのが夢です!」(はなまる)

「大阪では結果が残せず、上京して入学しました。マンツーマン指導なので色々と吸収でき、先輩芸人さんにお会いできるのも魅力です」(ひらおか族)

「学校はどこでも良くて、ルーレットで決めました(笑)。やりたいネタが自由にできて、伸び伸びできるのが良いところです!」(ガッツキカツカレー)

注目TOPIC

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