キャリア

見逃されがちな「男同士のセクハラ」問題 ハラスメント研修担当上司の発した言葉に愕然

 過去にある有名企業で営業職をしていた男性・Cさん(30代)も上司によるハラスメント言動でメンタルヘルスが悪化し、転職した経験がある。

「僕の上司は『契約を決めてくる』ことを、性的な表現に置き換えて大声で言う人でした。具体的には『女と○○して来い!』『何件○○してきたか?』といった表現です。こうした言葉を毎日浴びているなかで、だんだん心身がおかしくなってしまって。電車のホームに着くと気持ちが悪くなってしまうようになり、転職活動を始めました。今の職場はそういったことがない場所で、精神的にも安心して働けるのでありがたいです」(Cさん)

 異性間のセクシャルハラスメントや、上司から部下へのパワーハラスメントが問題化する一方で、男性間のセクシャルハラスメント事案は、なかなか顕在化しづらい。もう「昭和のノリ」では通じない世の中になってきていることを、あらためて自覚したほうがよいようだ。(了)

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