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【トラブル続出】マイナンバーカードを返納したらどうなる? 生活に支障はないのか、疑問点を解説

Q:一体化した健康保険証はどうなる?

 政府は2024年秋までに従来の健康保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化することを目指している。

「マイナ保険証を作りたくない人やマイナカードを紛失した人のために、保険証の代わりになる『資格確認書』が発行される予定です。ただし、資格確認書は有効期限が最長1年で、期限が切れる前に窓口で更新手続きをする必要があります」(経済ジャーナリストの荻原博子氏)

 黒田氏が続ける。

「健康保険組合が判断し、発行希望の有無にかかわらず、資格確認書を組合員全員に送る措置なども考える必要があるでしょう」

Q:携帯電話やジムの会員などマイナカードで本人確認して契約した各種サービスはその後も利用できる?

「返納によって利用が停止されることはないでしょう。次の更新時に免許証やパスポートなど別の身分証を提示すればいい」(黒田氏)

Q:マイナカードで登録した公金受取口座はどうなる?

 デジタル庁に聞くと、「公金受取口座はカードではなくマイナンバーと紐付いているので、返納によって口座の登録が抹消されることはありません」(広報)と回答した。

 これ以上カードに振り回される生活は御免被りたいという人は、少なくないかもしれない。

※週刊ポスト2023年6月23日号

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