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GACKTの“性の提言”をZ世代男女はどう受け止めているのか?「彼女が欲しいと思わない」「“推し”を愛でていた方が安全」の声も

GACKTから若者への「性の提言」(Xより)

GACKTから若者への「性の提言」(Xより)

「異性との交際を望んでいない若者」は増えている

 さらに長期的に見ても、「性交経験のある割合」に大きな変化はないという。Aさんが続ける。

「男性についていえば、18~34歳までを総合的に見ても、1980年代後半からほとんど変化がありません。女性は1990年代にかけて少し上昇しましたが、2000年代からほぼ横ばいで少々低下した程度です。したがって、“若者はSEXしなくなった”と結論づけるのは性急でしょう。

 ちなみに同調査では、『恋人と交際中の割合は男性21.1%、女性27.8%』と前回から横ばい。そして、興味深い点としては『異性の交際相手をもたない未婚者で交際を望まない人が増加した』という結果も出ています。18~34歳の未婚男女の3人に1人は『特に異性との交際を望んでいない』と回答しているのです。

 その意味では、GACKTさんのように“草食系の若者”という印象を持つ人がいてもおかしくないかもしれません」(Aさん)

「趣味で満足した方がコスパがいい」

 若者に向けたGACKTのメッセージを、20代のZ世代たちはどのように受け止めているのだろうか。私立大学に通う男子学生・Bさん(20歳)は、こう語る。

「僕の趣味は競馬場に行き、馬を観察することです。お金を賭けたことはありませんが、各地の競馬場に赴いて写真を撮ることを楽しんでいます。彼女は人生でいたことがありませんが、欲しいと思ったことも正直ないですね。

 大学の友人からカップル同士の揉め事について色々話を聞くので、それはそれでめんどうくさいと感じてしまう。趣味で満足したほうが人生のコスパがいいんです。GACKTさんの一方的な提言は、僕らの世代には不快に感じる人も多いと思う。マッチョイズムの押し付けと非難されかねないでしょう」(Bさん)

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