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GACKTの“性の提言”をZ世代男女はどう受け止めているのか?「彼女が欲しいと思わない」「“推し”を愛でていた方が安全」の声も

GACKTからの「性の提言」をZ世代はどう受け止めているのか?(時事通信フォト)

GACKTからの「性の提言」をZ世代はどう受け止めているのか?(時事通信フォト)

 芸能界のご意見番的存在として、X(旧ツイッター)でさまざまなメッセージを発しているアーティストのGACKT。11月2日には、Xにて「話は変わるが20代の4割が童貞だって聞いたが?? みんなもっとSEXしろ! なんで20代で4割も童貞がいるんだ? 教えてくれ」と投稿し、注目を集めた。

 Xユーザーからは「別に良いだろ!」との反発の声だけでなく、「きっとスマホの影響ですね」「もはやセックスよりリスクの無いエンタメが世の中に溢れているから」といった考察系リプライなどが多数寄せられている。

データ上は童貞男性が増えているわけではない

 このGACKTが掲げたデータについて、都内の大学で社会調査の講義を担当している教員のAさん(30代女性)は、こう解説する。

「今回、GACKTさんが引用したデータは、国立社会保障・人口問題研究所が実施した、第16回出生動向基本調査の結果(2021年度)に基づいたものと思われます。2021年6月に実施したこの調査では、18~34歳の未婚男女を対象とした調査のなかで、性交経験のある割合は、『20代後半の未婚男性で63.6%、女性で61.2%』という結果が出ています。

 これは5年前の前回調査(2015年)の65.1%からほぼ横ばいです。GACKTさんは“童貞が増えた”と断言しているわけではないですが、実際にそのようなファクトはありません。より具体的に見ていけば、前回調査で18~19歳の性交経験のある男性の割合は23.4%でしたが、今回は25.5%と微増しています」(Aさん)

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