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2023.11.29 15:00 マネーポストWEB

レクサス初のBEV専用モデル「RZ」の実力検証　迫力満点の“スピンドルボディ”は強力モーターで静々と力強く加速していく

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トヨタ・レクサスRZの低く構えたスピンドルボディ。上品にワイルドな雰囲気を創り上げている

低く構えたフロントから、リアフェンダーを隆起させながらボリューム感を維持しながらダイナミックスタイルを実現して印象に残るリアデザインを完成させた

エクステリアに比べれば大人しめで落ち着きのあるコクピット。上質で心地いいキャビンを構成している

植物由来の素材にこだわったシートは負担の少ない姿勢がとれ、長時間の運転でも姿勢の崩れないTNGA骨格を採用し、ロングドライブも楽

ロングホイールベースのお陰で前後スペース、足元にはゆとりがある

ラゲッジの床の幅は最大1500mm。後席の背もたれを前方に倒すと広々としたラゲッジスペースが出現

EPB(Electric Parking Brake)スイッチ、ダイヤル式のシフトノブなどの操作系スイッチは直感的な操作が可能で扱いやすい

一定の条件下で停止から追従まで制御するACC（オートクルーズコントロール）。高速道路でのクルージングでは繊細な制御によって安心感の高い走行が実現できた

サンシェードを配したパノラマルーフ。ルーフガラスにはレクサス初となる調光機能を設け、スイッチ操作ひとつで、瞬時に遮光できる

計算上は700kmほどの走行なら途中で２回の急速充電で走りきれるが、やはり電欠を避けるため3回の急速充電（1回が30分）が安心できる

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